2011年3月24日木曜日

朝日新聞記者と武藤副社長質問と回答。あまりにもお粗末な。 

朝日新聞記者と武藤副社長質問と回答。あまりにもお粗末な。 #genpatsu #jishin
http://www.ustream.tv/recorded/13528477
03:55付近より。
―――あの、朝日新聞のカナイと申しますが、先ほどから聞いていますとですね、管理責任者として、そういう状況(3名の協力社員被曝)を起こして、現場でまだ働いている人いっぱい居ると思うんですが、謝罪という意味でですね、申し訳ないという気持ちが全く伝わってこないんですが、そういう謝罪という意志はないんですかねいま?

武藤副社長「あの、心配おかけしているという意味では大変申し訳なく思います。以上の点につきましてしっかりと確認して、安全確保が出来るように努めて参りたいという風に思います」

―――それと2点目なんですけども、今までのいろんな事故の状況とかですね、今作業員が被曝している状況を見てみて、原発を運営している会社として的確性があると今でもお考えなのか、それとも、今はそういう状況ではないと考えているのか、一体どういうスタンスなのかちょっと教えてください

武藤副社長「ともかく、現在の状況をしっかりと収束をさせて、発電所を安全安定な状況に持っていくということが、大変重要な我々の責任だという風に思っております」

―――ということはその、自分の的確性ということに対しては、あとで判断すると言うことですか?

武藤副社長「その、原子炉の状況、プールの状況などまだ変化しているとこでございますので、この状況をまずはしっかりと安定させると言うことが重要だというところでございます」

―――それと最後に一点なんですが、今あの、避難してらっしゃる方がですね、20km圏内完全に避難させられて、で30km圏内屋内退避という状況だと思うんですが、会社としてそういう方々に何か支援はしてらっしゃるんですか?被災地には各企業みなさん支援をしてらっしゃいますが、今まで何もこちらには聞こえてきてませんが、何をしてらっしゃるんでしょうか?

武藤副社長「あの、えー、大変に、20km圏内の住民の方々、30km圏内の方々にご迷惑ご心配をおかけいたしておりますが、本当にに申し訳なく思っております。えー。ともかく、発電所の状態をこれ以上悪化をさせないという事でまず、事態を収束させると言うことに会社を挙げて力を上げて参ると、進んでいきたいという風に思っております」

―――ということは、会社として、何ら支援はしていないんですか?

武藤副社長「あの大変これまで色々ご迷惑をおかけいたしておりますことにつきまして、これまでこれから色々あの、えー考えなきゃならないこともあろうかという風に思っております」

―――いや考えるだけじゃなくて、いま現場でそういうことが起きているのに、まだアクションを起こしていないんですねという確認をしてるんです。

武藤副社長「まずは発電所の状況をしっかりと…」

―――いやいや今質問はアクションを起こしていないんですねというきき方をしてるんですが。

武藤副社長「ま、あの、地域の方々のところにも今後説明に出来るかぎり回っておるところでおりますけれども、まだあの、退避をされて、複数の箇所に、えー退避をされてるわけでございまして、えー、そうした方々のところに、しっかりと、ご説明をしていくという努力は大変重要だろうと思っておりますけれども、まだ、やらなきゃならないことはたくさんあるという風に思っております」

#genpatsu #jishin

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